茶粥(ちゃがゆ)
更新日:10月13日
材料:
2カップ お米(日本米)
約50グラムくらいをお茶袋に入れたお茶の葉 (ほうじ茶やハブ茶など)
12〜15カップの水12-15 (お米の6、7倍の量)
手順:
大きめの鍋に水と茶袋を入れる
沸騰されてよくお茶を煮出したら茶袋を取り出す
お米をさっと洗い、2に投入する
20分ほど強火にかける。最初よく混ぜ、その後は中火にして時々混ぜる。
火を止めて(熱源から離して)5分放置。
熱いままいただく。
時間を置いて食べる場合や冷やす場合:
(4) 17〜18分ほど強火にかける。最初よく混ぜ、その後は中火にして時々混ぜる。
(5) 火を止めて(熱源から離して)10分放置して、鍋ごと水に漬けて冷やす。
(6) 常温または冷蔵庫で冷やして。
メモ:
茶粥は奈良をはじめ西日本で多く作られる。
私の実家の山口県瀬戸内ではハブ茶(豆茶)で作り、時にさつまいもやそら豆が入っている。夏は冷やすと美味しい。
少量のお米で大人数の食事を賄えたため、特に戦後の食糧難の時期には大変重宝した一品。
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