広島県廿日市(はつかいち)市
極楽寺は731年に僧行基によって創建されたと伝えられています。極楽寺は広島の戦国武将、毛利元就ゆかりの寺院でもあります。重要文化財に指定されている木造彫刻や建造物があり、寄木細工で造られた大仏は台座を含めて高さ8メートル、幅は5.5メートル、重さは2.5トン。1200年以上の歴史と、樹齢500年を超えるモミ木の原生林の森に囲まれた荘厳な佇まいから、古くから広島のパワースポットとして知られています。 近くには睡蓮が一面に浮かぶ蛇の池があります。伝説によると、かつてこの池には大蛇が住んでいたとされています。
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