#214 硫黄山
- nh
- 2 days ago
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北海道
硫黄山(いおうざん)とは、主に北海道弟子屈町(てしかがちょう)にある標高512mの活火山のことで、アイヌ語では「アトサヌプリ(裸の山)」と呼ばれ、茶色の山肌から硫黄分を含んだ白煙が立ち上るダイナミックな景観が特徴です。山麓には「つつじヶ原自然探勝路」が整備され、6月~7月には美しい純白のエゾイソツツジが咲き誇り、硫黄の匂いと合わせて独特の自然が楽しめますが、落石の危険性から現在は登山は禁止され、散策路からの眺めが中心です。







