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#138 高嶺城跡(こうのみねじょうあと)

山口県山口市


高嶺城は、山口市中央部にある標高338メートルの鴻ノ峰に築かれた山城です。高嶺城は大内義長によって築かれた城です。義長は、大友義鎮の弟で1551年(天文20年)に大内義隆を滅ぼした陶隆房に迎えられ大内氏の当主の座につきました。しかし、1555年(弘治元年)の「厳島合戦」で晴賢が毛利元就に敗れたため、義長は毛利氏に備えて急拠築城することとなり、しかし完成する前に毛利氏に攻められて落城しました。その後は毛利氏の城として活用されました。現在も城址には石垣などの遺構が残っています。

梺の木戸公園からかなり上まで車で行くことができ、鉄塔のところに駐車して、城跡のある頂上まで徒歩500メートル。

所在地

山口県山口市上宇野令

リンク

リンク   (チラシ)





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