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#175 茶臼山古墳(ちゃうすやまこふん)

山口県柳井市


柳井茶臼山古墳(やないちゃうすやまこふん)は、山口県柳井市大字柳井に所在する前方後円墳。大型の銅鏡などが出土し、国の史跡に指定されています。1892年明治25年)地元住民(2人の少年)により発掘され、割石積の竪穴式石室から銅鏡、鉄剣、鉄鉾などが掘り出されました。銅鏡は5面出土しており、最大のものは鼉龍鏡(だりゅうきょう)で直径44.8センチあり、古墳出土のものとしては最大級の銅鏡です。


古墳は現在、茶臼山古墳歴史の広場として資料館と共に整備され、葺石や埴輪列、墳頂の家型埴輪などが再現されています。





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