山口県周防大島
浮島は、周防大島町日前港から北西約5㎞の海上にあり、砂州による平地部は狭隘であり、大部分が浸食に弱い花崗岩からなる丘陵地です。
弘治元年(1555年)厳島合戦の時、陶方についた宇賀島海賊の本拠地で、戦後毛利氏の掃討にあい無人島となりましたが、130年経った頃に4人の百姓が荒れ果てたこの島を開墾したといわれています。この「宇賀島」が現在の「浮島」といわれるようになりました。
周防大島本島(屋代島)との間を「連絡船ひらい丸」が1日4便就航しています。(片道約30分)
魚釣り客も多い。イワシ、ひじき、みかんなどが特産物。
人口237人(H23.4.1調べ)
世帯数103世帯(H23.4.1調べ)
面積2.30k㎡
海岸延長6.8㎞
浮島
フェリー情報