富山県南砺(なんと)市
美しい日本の原風景に心癒される、世界遺産「相倉合掌造り集落」。約100~350年前の合掌造りが立ち並ぶ、五箇山の歴史的風景を今に残す、貴重で美しい集落です。「合掌造り」と呼ばれる茅葺の家屋は、国内ではこの近隣でしか見られない大変貴重な民家の形式で、今もここ相倉合掌集落には、20棟の合掌造り家屋が現存しています。集落内では今なお人々が生活を営んでおり、昔ながらの生活が今も息づいています。1995年にUNESCOの世界遺産に登録されました。白川郷よりも規模が小さく、観光客も少ない分、昔の息遣いがより深く感じられます。富山市から五箇山に運転途中、緑の山の中に突然現れた真紅の利賀(とが)大橋が目を引きました。五箇山は和紙づくりでも有名です。 https://gokayama-info.jp/