山口県柳井市
毎年9月1日直前の土曜に大帯姫八幡宮 (おおたらしひめはちまんぐう)で開催される、「浴衣の着納め」とも呼ばれる柳井地方最後の盆踊りです。200年近くの伝統があり、古くは立春から数えて210日にあたる9月1日に開催されていました。この時期は台風のシーズンであるため、被害を避けることができるよう風の神に祈りを捧げ、踊りを奉納しております。 かつては岩国藩に属していたため、岩国音頭で踊ります。
近郷から音頭師、太鼓師、踊り子など多数参加し、賑わいを復活しています。広い境内の中央には、短冊や五色のテープで飾られた、山口県内最大規模のやぐらが踊りを彩ります。
所在地 | 山口県柳井市日積宮ノ下4182-1 大帯姫八幡宮 |
連絡先 | 0820-28-0306 |
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