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#105 眼鏡橋(めがねばし)

長崎県長崎市

眼鏡橋(めがねばし)は、長崎市中島川に架かる石造二連アーチ橋。架橋時、琉球王国だった天女橋を除くと、日本初の石造りアーチ橋。1634年、中国から来日して興福寺の2代目住職となった黙子如定(もくすにょじょう)によって架けられました。

1982年(昭和57年)の長崎大水害では眼鏡橋を含む中島川の九つの石橋が被害に遭い、そのほとんどが流失したが、眼鏡橋は半分程度損壊するという深刻な被害を受けたものの流失は免れ、下流で見つかった石材が復元時に再利用されました。(2017年12月 長女と)



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